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キャバクラのボーイは昇進が早い仕事のひとつ
ボーイの仕事は、最初こそ時給水準が一般的なバイトとほぼ同じで、月給に換算しても会社員と大差ありません。
しかし、他の職業を上回るペースでの昇進が可能であり、ボーイの仕事の魅力にもなっています。
1年で収入が数倍になることも少なくないですが、稼げるようになるまでには大まかな流れがあります。
ボーイ→マネージャーになり担当のキャストを受け持つ
ボーイの上位にあたる役職がマネージャーです。
複数のキャストを担当するポジションで、キャストへの指示やスケジュール調整など様々な役割を担います。
店長とキャストの仲介役になることも多く、非常に重要な役職と言っても良いでしょう。
ボーイとして経験を積み、まずマネージャーへと昇進するのが一般的な流れです。
入店から半年位で出世できる場合もある
マネージャーへの昇進ペースは人それぞれですが、早ければ半年程度で出世できます。
管理人の僕も半年でした。
ただし、キャストをまとめる立場にあり、時にはメンタル面のケアも行います。
そのため、高いマネジメントスキルやコミュニケーション力が求められる役職です。
バイトのボーイがマネージャーへ昇進すると、正社員に登用される場合があります。
給与が月給になり月数十万円を稼げるようになりますが、特に高級キャバクラは給与の水準も高めで、他店よりも数万円程度多く貰えることもあります。
実力次第では更に高収入を得られますので、頑張りがいがあるポジションと言えるでしょう。
マネージャー→店長になり店を任される
更にマネージャーの経験を積むと、行く行くはそのお店の店長を任されることもあります。
ボーイから店長へのし上がるパターンは非常に多く、誰もがボーイから店長へ最終的に目指すポジションと言えるでしょう。
店長はお店の経営そのものを任されるため、業務も多岐にわたりますが、マネージャー以上にやりがいの大きい役職です。
収入が大幅にアップする
店長まで昇進すれば給料は大幅に増加します。
下積み時代の数倍稼げるのはもはや当たり前で、お店によっては100万円以上の月給が得られるのです。
そのため店長を目指すライバルも多く、簡単に目指せるものではありませんが、若いうちから年収数百万円クラスを得られるのは大きなメリットになるでしょう。
昇進ペースが早い人も
キャバクラは20代店長も多いのが特徴です。
実力次第では早い段階で店長へ昇進するパターンもありますし、入店からわずか1年少々で店長になる方もいます。
例えば20歳でボーイを始めた場合、早ければ21歳でお店を任せられるのです。
こうしたスピード昇進もキャバクラなら十分考えられます。
最初は辛いが昇進後は一気に稼げるように
ボーイは最初が大変で、すぐに辞めてしまう方も少なくはありません。
しかし、昇進のペースは非常に早く、仮にマネージャーへ昇進するだけでも給与は一気に増加します。
本人のやる気次第では、どんどん収入を増やせるのがボーイの強みと言るでしょう。