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ボーイが最終的に目指す役職は店長
ボーイからマネージャーへ昇進する方は少なくはありませんが、最終的に目指すべきと言える役職が店長です。
ほとんどのキャバクラの店長は元ボーイというパターンが多く、マネージャーを経て昇進する場合が大半を占めています。
管理人の僕もそうでした。
仕事そのものは大変ですが、その見返りとして収入が大幅に増えるため、店長を目指す方は少なくはありません。
キャバクラで長く勤めていれば、幾度かはチャンスも訪れるでしょう。
早ければ1年程度でボーイから店長になる人も
キャバクラの店長は20代も少なくはありませんが、入店からわずか1年程度で店長になる方もいます。
元々昇進ペースが早いキャバクラですが、他業種と比べたらその昇進ペースは異例と言っても良いでしょう。
他の仕事などでは、ここまで早く昇進する事例はめったにありません。
当然ながらライバルもいますが、1年程度勤務すれば店長になるチャンスがあるのです。
若くして人気店の店長にもなれるのがボーイの魅力とも言えます。
キャバクラの店長の仕事内容
収入が魅力のキャバクラの店長ですが、その仕事は多種多様です。
主にキャバクラの業務全てを任されると言って良いでしょう。
一口にキャバクラと言っても仕事は様々あります。
お店にもよりますが、店長はスタッフやキャストでは補いきれない部分のサポートを行うのが主な役割となっています。
例えば店長自らドリンクを作るなどホールの仕事もこなしますし、お客様を座席まで案内することもあります。
もしボーイが迷惑客の対処に困っている時は、自ら対応することもあるでしょう。
他にも会計係(キャッシャー)の仕事のほか、マネージャーが多忙の時は出勤の管理や新人キャストの指導も行います。
時にはキャストのケアに回る場合もあります。
非常に忙しい役職と言っても過言ではありません。
何よりもお店をスムーズに回すことが重要ですから、常にお店全体へと目を光らせ、フォローへ回るのが店長の仕事と言えます。
店長はどんな仕事もこなせる必要がある
このように、店長へ昇進するとキャバクラ全体の仕事をこなすことになります。
そのため、誰でも店長になれるわけではなく、どのような仕事も円滑にこなせるだけのスキルや経験が欠かせません。
ボーイから店長を目指すのであれば、あらゆる仕事を覚え、スキルを身につける必要があります。
例えば接客スキルはもちろん欠かせませんし、マネジメント能力も求められます。
スタッフ全体を統括するためには、コミュニケーション力も必須になります。
もし店長昇進を意識するなら、下積み時代からお店の基本業務の流れを覚え、マネージャー昇格後はマネジメントスキルを身に付けましょう。
目指すだけの価値があるポジション
キャバクラの店長は大変な役職ですが、それだけ目指す価値があります。
当然やりがいはありますし、ボーイの頃よりも格段に稼げるようになります。
お店の経営を担いたい方は、ぜひ店長を目指してみてはいかがでしょうか。